生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

読者としての私

興味深いウエブページやブログを見つけたときの、読者としての私について。
読んで、興味をもったら、アンテナに登録する。
記事の内容そのものに対する興味であるなら、ブックマークや、ローカルに保存、あるいは、ブラウザ画面の印刷で十分である。アンテナ登録は、記事そのものより、寧ろ、筆者に対して興味をもった場合で、この先しばらくの間、筆者の言論に注目していこうという意思を表明することを意味する。
記事の内容に対して、意見を持つことがある。間違いに気付いたり、より詳しい情報を補足したり、支持を表明したり、時には、異議を唱えたくなることもある。
所謂ブログツールの場合は、該当ブログのコメント欄を利用するか、自分のダイアリからトラックバックする事が出来る。メールアドレスが公開されている場合は、メールを利用することも出来る。
読者とブログオーナーの関係は多対一である。コメントにせよ、トラックバックにせよ、結果的に読者の判断で、ブログのコンテンツとなり、他の読者の目に触れる。私はあくまでオーナーに対してコメントし、自分の記事を読んでもらいたいと思う。やりとりを公開するかどうかの判断は、オーナーにお任せしたい。
すなわち、メールがもっとも適切な連絡手段であると思うが、アドレスが必ずしも公開されていないこと。また、少々大げさに感じられることが難点である。
アンテナに加える以上、オーナーと色々とやりとりをしたいと思う。しかし、私が思うようなかたちでやりとりするのは、それほど簡単なことではない。
考えるほどに、コメント欄の使い方は難しい。
アンテナに登録してあるサイトには、今まで何度かコメントやトラックバックをしている。大抵はレスポンスがあり、考え方が、決定的に違うと思った時、すべき事は、アンテナから削除することである。相容れないと気がついたら読む必要はない。いちいち言い争っても仕方がない。コメントする気が起こらないようなサイトも、結局は削除することになる。