フェリーのニ泊を含めた5泊6日の旅から帰宅した。運転手が私一人で、かなり疲れたし、いろいろと制限があった。
実家の様子を見て確かめるのが大きな目的で、それは果たすことができたと思う。
昨年から母が殆ど立ち仕事をしなくなって、父が家事一切をやり始めたが、去年に比べて格段の進歩で驚いた。さすがである。
そういった緊張感を感じ取ったのか、息子がそれなりにしっかりと振舞ってくれたと思う。
私としては、色々ときつかった。
何がきつかったかも覚えていないが、上手く行かないことを抱えながらの生活はいつでもきつい。
何か良く覚えていないが、今もきつい。
滞在中に一度ジョギングした。
現住所から、子供の頃に住んでいた社宅のあたりまで走り、工場の廃液が流れる川沿いの堤防を走った。自転車で上がり下りするのが大変と思っていた堤防だが、今見ると驚くほど低い。昔の景色は随所に残っていた。かつての社宅の南縁にあった栗の木は今もあって、毬を沢山付けていた。
右太ももの痛みを気にしながら、おそるおそる走ったが、スピードはサッパリ上がらず。但し、1kmあたり6分余りのペースで走る分には痛みはそれほど気にならないことが分かった。一周回って自宅に近づいたときに、少しペースを上げてみて徐々に痛みが強まった。走行距離の問題か、速さの問題かどちらかは分からない。
痛みが出てから少し歩いて、そしてゆっくり走って実家に戻った。
10.33km, 1h04m30s, 625cal, u/d 16m, 24°62%
まぁ、涼しい北海道の気候を満喫した。