生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

近況

犬と毎朝散歩している。
仕事に出かける時間を基準にして、食事にかかる時間、犬と歩く時間を考えると、おおよそ5時40分くらいに目覚めると、余裕のある朝の時間を過ごせるはずである。
しかしながら、私は元来目覚ましでスッキリ起きるのが苦手である。これは歳をとって朝早く起きるようになっても変わらない。目覚ましの時刻より少し早く目が覚めることが多い。少し早いと思っていると、いつの間にか目覚ましがなるはずの時間を過ぎている。かろうじて間に合う時間である。朝食を抜き、とりあえず犬と散歩して、帰宅して直ちに出かける。出勤途中でサンドイッチを買って職場に着いてから朝食をとる。お金の無駄だし、犬の散歩も急かされるので、このようなことはなるべく避けたい。一度目が覚めるにも関わらず、なぜ目覚ましで起きられないのか、わからない。
以前は、意志が弱いからと思っていたが、そういう話ではない気がする。
睡眠時間はおおよそ6時間くらいである。

二月ほど前と思うが、右腕の脱力に気づいた。
ジョギング後に腕立て伏せをしようとして、右側に力が入らない。
懸垂はできるが、プッシュアップができない。右の上腕三頭筋(肘から腋の下にかけての筋肉)に麻痺があるようだ。
他には特に異常を感じるところはなく、痛みなどもなかったのでやや驚いた。その後、バイクの運転で、今まで感じたことのない右腕の痛があった。受診することにした。
近所の総合病院の整形外科の診察を受けた。症状の説明、右肘を伸ばす動作で力が入りにくいことや、前屈みで腕を前に伸ばす動作で強い痛みを感じることを説明し、レントゲンを撮った。首の骨には特に異常はない。医師からは「胸郭出口症候群」という病名が聞かれたが、MRIを撮ればもう少し具体的な話ができるということだった。様子を見て、痺れなど症状に進展があれば再度受診して検査をすることになった。
会議で隣に座った友人が言うには、「頸椎椎間板ヘルニア」の症状ではないかとのこと。
首の痛みは全く感じないし、動かしても特に問題はない。右手の母指と示指の先に痺れを感じる。椎間板ヘルニアの診断はかなり有力な気がしてきた。
右腕の麻痺というより、脱力は改善し、腕立て伏せはできるようになった。
痺れは残っている。それに加えて、右肩から上腕、肘にかけて痛みを感じる。ひどい肩こりのような感じである。
もう少し様子を見る。
痛みが残っている。右腕、肘から上腕外側にかけてかなり痛みを感じる。揉んでどうなるものでもないが、揉んだりさすったりしている。少しずつ収まっているように感じる。
ジョギングにはほとんど差し支えない。(10月9日)