生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

トラックバックの表示は、実は、読者のためのお節介

と、私は思う。何処かから言及されていることは、別にトラックバックなど使わずとも、リファラを見れば分かるのではないか。
リファラを公開しない、と云う前提で、そのページが他で論議の対象になっていることが示される。受け付ける側の管理人としたら、わざわざ自分の記事を読んでくれる人に、他にこれに関する記事は、このようなものがあります、と云う、関連文書を教えてあげること。あるいは、私の記事は、こんなに多くの他サイトで話題になっています、という、一種の自己顕示のようなもの。
一方、送る側にとって、あなたの意見にあれこれコメントしています、と知らせる方法の一つは、メールを送ること、コメント欄を活用すること、リンクしてリファラーとして残すこと。
コメント欄とトラックバックは、第三者に自分のサイトを知らせることが出来るから、サイトの宣伝代わりになるだろう。メールはおそらく、全く表に出ない。リファラはある程度の数が揃わなければ相手にして貰えない可能性がある。
結局、サイトを管理する側にとって、トラックバックの表示は、読者サービスである。しかも、自分のサイトからリンクされる訳であるのに、そのリンクの質は、管理人の保証の限りではないわけで、読者サービスとしておこなうのであれば、リファラで検知し、管理人が読んで、適切なものを改めてリンクすると云う、手間を掛けるべきではないか。