大変興味深く読んだ。
学ぶということの意味がわからない、労働するということの意味がわからない」大量の「元・子ども」
が教育の荒廃の結果としてあり、私たちはこの「荒廃」にどんなふうに加担してきたのか?
という問題意識から、子どもたちは「学び」への動機付けを生得的にもっているわけではない。
こと、さらに、彼らを「学び」へ導くのは大人たちの責任
で、その責任を果たすために、「自分探し」とか「自己決定・自己責任」とかいう有害なイデオロギー
を捨てよ、と言う主張かも。
以下は同格で並ぶ。
「幼児的なモチベーション」
=「オレ的に面白いか、面白くないか」と「金になるかならないか」というふたつの基準
=「六歳児にもわかるモチベーション」
=知的に六歳