生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

Boot CampにWindows10をインストールして苦労の末使えるようになった

昨年度の職場の予算でノートパソコンを買ってもらったことをどこかに書いたかもしれない。
13インチのMacBook Pro、Intel CPUの最終モデルを所有している。
実は、同じく16インチMacBook Proの最終モデルは自宅で使っている。
その後、M1チップのMac miniを職場のデスクに置いたので、普段の作業はそちらでしている。授業が遠隔になって、パソコンをあまり持ち歩く必要がなくなり、せっかく買ったMacBook Pro13"は活躍の場面がない。
かれこれ、20年以上にわたり、パソコンのアップグレードを繰り返すたびに、データなどを引き継いできている。使っていてなんだか調子が悪いと感じることが多く、一度OSをクリーンインストールしようと思い立った。
何をするにつけ、職場のWi-Fiの環境がよろしくない。本当に宜しくないのか、単に私がネットワークについて無知なのかはよくわからない。
自宅に持ち帰り、作業することにした。
まず、外付け携帯HDDを入手してバックアップを取る。
復旧モードでMBPを再起動して、ディスクユーティリティで消去、それからOSの再インストール。
アップデータを適用し、バックアップからデータのみ呼び戻した。多分、これで十分なはず。いらないアプリケーションはなるべく入れず。このようなことをやっていて、20年あまり降り積りいらなくなったものの中に、webブラウザのブックマークもある。
検索が大変進歩して、ブラウザのブックマークが役に立つ機会が減った。職場のグループウエアや一部のWEBサービス、ニュースサイトに繋がれば、それで十分な気がする。古いブックマークを辿ろうとしても、ほとんど繋がらなくなっているようだ。
ごく稀に、Windowsのアプリが使えると良いことがある。それ用のパソコンを買えば良いのかもしれない。
以前は、VMwareFusionを入れていたが、随分前の話である。
BootCampを使って、インストールすることにした。OSのラインセンスは職場が契約しているので、仕事に使うのであれば無料である。
やってみると、もしかして途中で何か手違いがあったのかもしれないが、Windowsのインストーラーを立ち上げたところから先に進まなくなった。MBPのキーボードとトラックパッドが動作しない。仕方なく、USB経由で外付けのキーボードとトラックパッドを繋いでインストールまではできた。BootCampのアップデートも指示通りしてみたが、依然としてキーボードとトラックパッドが使えない状態が続いている。
今のところ解決の見通しが立たないので、とりあえず、一旦BootCampのパーティションを削除し、初めからやり直してみるつもりでいる。途中で何か間違ったことをしたのかもしれない。視力が落ちて、アラートをよく読まずに進めてしまう最近の悪い傾向である。
結局、MacOSもBigSurからMontereyにアップデートした。


追記

Boot Campパーティションを切り直して、Windowsを再インストールしてみたが、状況は変わらず。
Windowsのアップデータを適用したら、キーボード、トラックパッドともに認識されて使えるようになった。大変時間がかかるアップデータだったが、とりあえず使えるようになって一安心である。
ブラウザとオフィス等使えるようにした。