生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

戦争への備え

東欧で戦争が始まっている。
当事国の一方は「特別軍事作戦」とよび、戦争ではないと主張しているようだ。宣戦布告もしていない。
かつて、両国はソビエト連邦で一つの国の支配下にいた。ウクライナとロシアは歴史的に縁が深い。
いろいろな経緯から、ウクライナはロシアから離れ、西ヨーロッパの国々に歩調を合わせようとした矢先に、ロシアによる侵略を受けた。
ロシア系軍事勢力をロシアが支援し、ウクライナ東部に支配地域を作り、それをロシアが国として承認し、軍事支援することが軍事作戦のきっかけとなったようだ。
独裁者が民族的な背景を持ち出し、ナショナリズムを煽る。民族が迫害を受けているのでそれを支援するためと称し軍事行動をとる。あるいは、近隣国が将来的に自国の侵略の恐れがあることを理由とする。。
ロシアの軍事作戦はうまくいっていないようだ。独裁者は困惑し、より一層武力に訴えようとする。
今後一年以内に独裁者が核ミサイルを使用する可能性は、南海トラフ地震が起こる可能性よりも高いように感じている。
我が家では震災への備えと同様に、核戦争の備えを整える必要があると判断している。
土曜日に、ホームセンターに出向いて2Lのペットボトル24本分の飲料水を手に入れた。それから20Lの水タンク2つ。ガスコンロ用のボンベ。紙皿。
車で買い出しに出かける。果たして、このようなことが何か意味があるか考える。
日本も、独裁者の国と狭い海峡を挟んで国境を接している。
海の向こうで軍事演習が始まれば、それは日本に対する脅迫的なデモンストレーションと捉えるべきだろう。すでに、理屈の通らない為政者になっている。
今後何が起こるかわからない。何も起こらないことはないと思う。