生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

JetDrive Liteをインストールした

自宅で使っているMacBook Pro (Retina, Mid 2012)のSSD(256GB)の容量がいささか不安になって来て、JetDrive Lite
JetDrive™ Lite-トランセンドのウェブサイトへようこそ
をインストールすることにした。
お値段との兼ね合いもあり、128GBの製品を選んだ。
要するに、SDカードスロットを使うことがまず無い人向けに、スロットに少し丈の短い大容量のSDカードを挿しっぱなしにして、内蔵ドライブを追加したことにする仕組み。
今まで、SSD(solid-state drive)の容量が足りず、DropBoxのフォルダを外付けのHDD(hard disk drive)に置いていた。そのために、ノートパソコンでありながら机の上の定位置から動かせないという状況だった。
JetDrive Liteの128GB分が増えるので、そこにDropBoxのフォルダを移せば良いと思った。
実際には、JetDriveはSDカードなので、SSDにくらべるとアクセスがかなり遅い。SSDは読み込みが最大450MB/s、書き込みが最大380MB/sに対し、JetDriveは読出し95MB/s、書込み60MB/sとのことなので、数分の一である。繰り返しの読み書きに対する耐久性もよく分からない。ということで、SSD上にあるiTunesのミュージックフォルダをJetDrive上に移し、空いたSSDのスペースにDropBoxフォルダを置くことにした。コスト的には約1万円で128GBの余り速くない内蔵ストレジを確保したということになる。
今にして思うと、SDDを大容量のものに交換し(JetDrive725 480GBがアップグレードキットとしてのお値段が税込み44000円)230GB増やして、256GB分が高速の外付けドライブとして使えることを考えると、そっちの方が良かったかも知らんなどと考える。
この経済的に大変厳しい家計状況の折、三万円の出費を抑えたことに意義を見出して、ヨシとする。
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