いろいろな都合がある。
三女が感染症の診断を受けて、自宅療養中である。保健所から連絡がきたが、調子が悪ければ連絡してくださいというショートメッセージだ。
家族は、5日間乃至7日間の隔離を強いられる。当の三女は三階個室にこもって、ほとんど出てこない。トイレも分けて（我が家にはふたつトイレがある）風呂も最後に入る。幸いに症状は大したことはなく、熱は二日ほどで下がり、喉の痛みが残っている程度。同居家族も特に症状はなく、検査さえ受けていない。
とりあえず、家族それぞれが職場に連絡し、本人は10日間の出勤停止となった。納得しているようだ。
他は5日間仕事に出られない。私の職場は7日間出てくるなということになっている。
本来なら、法事で実家に帰るつもりで、休暇願いを用意していたが、それどころではなくなった。
みんなで、退屈な夏休みを過ごしている。
来週末にはマラソン大会にエントリーが済んでいたが、こんな状況で練習できるはずもなく、先に長男が感染して同じ状況に陥った時に、出場を見合わせることにしていた。主催者は万全の感染予防措置をとって開催すると言っているが、個々の出場予定者においては、出られる状況でない人が多いと思う。
ともあれ、そのような事情で、家族は自宅に閉じ込められうんざりしているところである。
日曜日の料理は相変わらず続いている。
今週は、チキンピカタをメインにする。レシピは「父ちゃんの料理教室」（辻仁成著、大和書房40ページ）から。前に一度作ったことがある。
妻の実家から野菜を色々といただいた中にラグビーボールの形をしたカボチャが入っていて、それを使って欲しいという妻の要望に応えることにした。
カボチャのスープ。（なめらかパンプキンスープ：Ajinomoto Park, https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/702494/）
サラダや付け合わせをどうするか考えた。
ベビーリーフと生ハムのサラダ（SB食品のレシピ集）
https://www.sbfoods.co.jp/recipe/detail/07898.html
あとは、スーパーで美味しそうなグリーンアスパラガあったので、茹でた。
先日、フードプロセッサーを新調した。スープを作るにはおあつらえむきである。
特にアレンジせず、レシピ通りに調理した。サラダのドレッシングとピカタのタルタルソースににオリーブオイルを使うことになっていて、買い置きの「オリーブオイル」をよく見たら、菜種油とオリーブ油のブレンドと書いてある。紛らわしい商品である。仕方なく、オリーブオイルの代わりとして使った以外は、レシピ通り。
自分では上手にできたつもりである。
先週作ったコーンポタージュスープよりカボチャのスープの方が美味しくできたと思う。
