生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

マラソン大会出場の準備について

よいお天気が続いていて、こういうときはジョガーにとって計画通りにことが進む。
但し、それほど暇にしている訳でもなく、仕事や家族のケアなど含めて、私の総合力が試されるマラソン大会出場である。
大会は11月17日に地元で開催される。
仕事的には、かなり忙しい時期である。
出場すると決めたら、最善を尽くす。無理なら出場を取りやめる。
たまたま買った「ランナーズ」という雑誌に、マラソン大会前に35kmを走る練習について記載があり、取り入れてみることにした。30km以上出来れば35kmの長距離走をレースまでに5回こなす。

  • 10月6日に37km
  • 10月25日に30km
  • 11月2日に35km
  • 11月4日に35km

ここまで実行し、11月10日(本日)35km走って最後にするつもりでいた。
大会前に少しずつ走行距離を落としていくつもりで11月7日は完全休養日とした。
11月8日にレース用の靴を履いて山を走ってみた。この靴は4年以上、今まで出場したマラソン大会全てで履いているが、レース専用。軽くてよくフィットしてクッションも良くて素晴らしい靴と思う。
上り下りの坂の連続のコースを60歳に近い老人が駆ける。一周でおよそ20km、標高差が500m近くある。走りやすい靴でちょっとペースが上がった。最後の急な下りに入る手前で、右足の太腿裏(大腿二頭筋)に違和感を感じ、ややペースを落としながら結局最後まで走った。結局、1時間55分ほどで走りきった。
肉離れという感じではないが、無理はしない方が良いような気がして、残るレース当日までの期間に出来るだけ足を休ませることにした。
昨日は完全休養に充てて、今日は約2時間のウォーキング。歩く分には特に問題なし。
慎重に様子を見る。
出場出来れば、目標をクリアできると思う。
しかし、もうじき60歳に手が届きそうなジョガーは、そんなことばかり考えている訳ではない。世界の平和と、家庭の平穏と、妻の幸せを願っているのである。