生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

ゴミを捨てる

捨てにくいゴミを捨てるのは大変である。
捨てにくいゴミの処分をするのに、もっとも安直な方法は、捨てずに取っておくことである。
ゴミの処分で一番苦労するのは、捨てずにとっておいたものを処分することである。
そのようなことを考えながら、大掃除をに取り組もうとした。


午後から雨の予報が出ていたのに、妻は傘を持たずに出掛けた。
私は犬さんと散歩に出掛け、妻を見送り、帰宅したあとジョギングした。
多めに着込んで、ごく短く済ませた。
高校生の駅伝をテレビ中継していたので少し見た。
男子はフルマラソン、女子がハーフマラソンの距離だが、差を付ける必要があると思わない。
留学生を受け入れることで、陸上のレベルアップに繋がるのなら良いのではないか。学校法人の宣伝に使われるなら気の毒だ。
「我々」でブログを検索してみる。
2019年はひとつも出てこなかった。
2018年にひとつ。
tomomi.hatenadiary.com
オリンピックに出場している選手たちに対して、テレビ観戦している視聴者を代表し「我々」と言っている。
2016年にひとつ。
tomomi.hatenadiary.com
テレビのバレーボール中継に熱中する息子に対して、その他の家族の意味で「我々」と言っている。
2010年にひとつ。
tomomi.hatenadiary.com
今となっては、何のことか判然としないが、何かの事件の裁判について書いている。市民感情が法律の適用を誤らせる可能性について危惧を表明して、『私はこのようなちっぽけなダイアリに何かを書く時に、「我々は」とか書かないように注意を払っているけれども。』と結んでいる。
この様なことを書いたことさえ忘れていた。

私はそれでも生きていく

出来るだけ、小さな主語を使いたいと思っている。
だから、なるべく意識して、「私たち」と書かずに「私」と書く。(わたくし)である。
妻と私はいつも意見を交換しているし、一緒に暮らして長いので妻と私という意味で「私たち」と書きたい気持ちになることはあるが、それでも私たちと書くには抵抗がある。
ブログを検索してみると、2019年に書いた104のアーティクルのなかで「私たち」と7回書いている。
マラソン大会に出て、スタート地点に並ぶ約2万人のランナーを「私たち」と書いている。
tomomi.hatenadiary.com
マラソン大会前に妻と寿司屋に行った話を書くときに夫婦二人を「私たち」と書いている。
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妻とウォーキングして意見交換をしている時に、「私たちが」と書いている。
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妻とラインでやり取りすることを。「私たち」はSNSでつながってる、と表現している。
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直太朗のライブで「私たちは3階席だった」と妻と私のことを書いている。
tomomi.hatenadiary.com
自分たち家族の生活のことを「私たちの生活と密接に関わる」と言っている。
tomomi.hatenadiary.com
以上である。
これが多いかどうか分からないが、本当に私はなるべく小さな主語を使うように意識しているつもりだ。
精神的に少し滅入ってたり、宴会が挟まったり、雨が降ったりして、なかなか思うように走る事が出来ずにいる。そもそも、走ったところで何か得られるか。走らずにいると、走る事が馬鹿げているように感じられる。
走る事によって得られるものは、走る時間である。その走る時間を何に費やすかは、走る本人が決めることである。私は、走っている2時間ほどを瞑想に費やす。これは十分に意義のあることなのである。もちろん、時間には限りがあるので、比較の対象にはなるが、昨晩はその様に過ごすことに意義を見出してみようという気分になった。

数日前に計画し、結局実行できなかった御影を回るコースを走ることにした。以前はよく走っていた道である。心地よく走る事が出来て、少し安心した。明日も走りたいという気持ちになった。。

宴会で唐揚げを食す

宴会に出席した。
場違いな雰囲気に苛まれた。
幹事の方に、「なぜ私に声が掛かったのか」と確認してから参加の返事を返すほどに、場違いな雰囲気だった。
半年前にも同じメンバーの宴会に誘われ、同じ質問をしたと幹事に指摘され、そういえばそうだった。
受付で会費を支払って籤を引いたら、半年前と同じ席に座ることになった。
ビールジョッキが配られて、乾杯の音頭が発声され宴会が始まる。
オードブルのような人数分の料理が運ばれ、二皿目には籠に山盛りの唐揚げが出てきた。山盛りの唐揚げは別段美味しいものでは無かったが、腹に応える。
高貴な方々が参加する上等な宴会場の会費を安く抑えるのに、唐揚げが有効である話をどこかで聞いたが、全くその通りである。大体、分厚い衣をかりかりに揚げた唐揚げなど美味しくも何ともない。ただ、時間と食欲を浪費し萎えさせるだけである。唐揚げが食べ応えの45%を占める飲み放題コース付きの宴会で唐揚げの果たす役割がいかに大きいか。飲み放題のばかばかしさにウンザリし、私は乾杯の際に給仕されたビールのジョッキを最後までもたせた。途中でウエイターが私のジョッキを片付けようとしたが、まだ残っていると主張し、一杯目のビールで2時間半の飲み放題を乗り切った。
一応、屋号は美味しいドイツビールとソーセージを楽しめそうな名前だが、インチキである。
雰囲気を楽しんだ。色々と思うところはあったが、また私はこの宴会に誘われるだろう。場違いな宴会ほど、断るのは難しい。業務の一環として参加する。
宴会は好きではない。人付き合いがヘタだ。外で他人と飲む酒は美味しくない。
酒飲んでる暇があったら走りたいと思う。そのようなことを考えながら、一杯目のビールを飲みきったところで宴会がお開きになった。
飲み放題と山盛りの唐揚げに、騙されているのは子供では無い。

山に上ったら桜が咲いていた

妻と、「いだてん」の最終回を見た。 銃を担いで戦地に赴く人たちを見送ったスタジアムが、20年後に平和の祭典の会場になっている。

妻が仕事で疲れ切って、夕食は私の提案でレトルトのカレーになった。悪くなかった。

夕方、まだ明るいうちにジョギングに出発した。のんびりと山に向かった。夙川の上流で桜が咲いていた。梅かと思ったが、それにしても早すぎる。木の幹を見ると桜のように見えた。夕焼けがきれいだった。

美容師とはなしをした。ついでに、髪の毛も整えてもらった。マラソン大会に出た顛末を伺った。膝を痛めて完走できなかったとのこと。帰り道に近所の酒屋に立ち寄った。

午前中は妻と二人で家を出て、職場に向かった。 犬さんと散歩して、蜂蜜のトーストを二枚食べた。

映画を見た

<下から上に向けて読んでみて下さい>
妻に、週末はDVDで映画を見ようと誘われていた。
ジョギングせずに、映画を見ることにした。
甥っ子に勧められた、「ナントカのナントカ」(ショーシャンクの空に)を見てみたいというので、アップルTVで検索したら出てきた。さて、レンタル視聴しようと思ったら、その脇に「英国王のスピーチ」というタイトルがあって、妻はそちらにも何かの思い入れがあったようで、急遽そちらを見ることにした。
なかなか興味深い映画だった。時代背景をもう少し理解していた方がもっと楽しめたかも知れない。モーツアルトやベートーヴェンの名曲が流れていた。
英国の風土が面白かった。
我が家のアップルTVはずいぶん前に買って、今まで余り役に立っていなかった。DAZNを液晶テレビに映すくらい。かなり古くて恐らく機能が限られる。新しいものを買おうかと思い始めている。
姪がおいていった荷物を片付けた。まとめて妹宅に送るつもりでいたが、かなり量が多い。これを送り付けられたらかなり迷惑に感じるのでは無いかと感じて、取りあえず必要なものだけ送ることにした。もうすこし、打ち合わせが必要と思われる。
配送用の段ボールなどを買いに行った。ついでにラーメン屋に寄り、妻と豚骨ラーメンをたべた。割と美味しかった。
午前中は職場で任務。いつも通りに家を出た。
暖かめの冬である。去年も暖かかった。