生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

レシピを探す

週に一度料理をすると宣言してから2年余り過ぎた。
結婚して以来、食事の支度は妻に任せっきりだったので、少し助けになればと思って始めた。それ以来、週末は私が料理をすることになり、自分自身でも、板に付いてきた気がする。家族も日曜日の夕食は父が作ると思っている。
せっかく料理するのだから、少し手間をかけたいと思う。美味しいものを食べてもらいたいと思うし、料理ができるようになりたいと思う。
だから、出来合いの物は使わず、なるべく手をかけて料理する。
とりあえず、レシピを手に入れることが最も重要と思われる。
妻に相談すると、ネットで検索すれば色々と出てくるという。見つけたレシピが信頼できるかどうか。「いいね」の数で判断するか。
さまざまな食品関連の企業がレシピ集を公開している。あるいは、伝統ある料理番組のレシピ集なども信頼できるかもしれない。
レシピ集を買おうと思い、書店に出向くと、棚には、「節約超簡単レシピ」のような本が並んでいる。あるいは、さまざまな料理専門家の名前を冠したコーナーがあるが、私が知っているのは「平野レミ」くらいである。
そんな中で、たまたま手に取った辻仁成氏の「父ちゃんの料理教室」が大変興味深い。中のレシピの半分以上を作って、家族の評判も良かった。
それから、主婦の友社の「基本のイタリアン」「基本の和食」
加えて、サラダ好きのシェフが考えたサラダ好きのための131のサラダ(柴田書店 音羽和紀)
もちろん、これらのレシピ集で全てカバーすることはできないので、ネットで検索する。
2年間、100回余り料理を続けて、そろそろ二巡目に入っている。
今週末は、

  • 鯛と鱈のアクアパッツア
  • トマトのリゾット
  • タコとドライトマトのマリネ

(以上、基本のイタリアン)

  • 蒸しさつまいものクルミ風味

(サラダ好きのための131のサラダ)
塩加減が難しい。
魚の切り身に塩をする。多分それで十分な塩加減になる。
塩と胡椒で味をととのえる、ことが私には難しい。

しかし、やっているうちにわかるのだろう。